トリニティコラム 〜蒼の世界〜


静岡ダービー

オレンジとサックスブルーの伝統の一戦

一昔前まではどことどこの試合が一番好き?と聞かれたら、

迷わずジュビロvsエスパルスのダービー戦と答えたであろう。



ただ、最近はどちらのチームも低迷し続け、

あまり興味を持たなくなってきていたのだが、

戻ってきたよ伝統の一戦が!?



どちらもリーグでは6位、7位と中堅ながらも、

ここ最近のゲーム内容はとてもいい。

昔のジュビロと比較するとまだまだなんだろうけど、

福西がやたらと調子いいし、前田もがんばっている。



そして、なんと言ってもジュビロのアジウソン監督がいい。

はじめてみたときの印象は、









うわっ!汗かき過ぎだろこいつ!?









ところが、実況が「雨が降っている」と言ってたので、

本当に申し訳なかった。

てっきり、日韓W杯の時のオランダの監督と同じタイプかと思ったよ。

そうとは知らず本当に申し訳なかった、すみません。

しかし、次の試合でも汗かな?汗じゃないかな?見たいな感じで。

結局、今回のダービー戦では露骨にばればれということに。

自分は間違っていなかった…でも申し訳ない。



対するエスパルスも藤本、兵働のコンビが見ていて楽しい。

いったいどんな試合になるのか、楽しみ楽しみ。








って藤本いないじゃん!!








疲れを考慮してか?まだ若いし、しょうがないか。








えっ!!怪我なの!?








やばい、W杯に夢中になっててJにほとんど関心もってなかったもんな。

だいたい、ワシントンとポンテの怪我も知らなかったし。

ワシントンなんてどっか移籍したのかと思っちゃった。

ごめんごめん。



そんなことはどうでもいいとして、試合はいい感じに。

まずはいつものように探りあい。

ロングボールを放り込みチャンスをうかがう。

そして徐々に両者がヒートアップ

成岡のヘディングシュートの後なんかは、もう激しい攻防戦。

どちらも見せ場を作りあと少しのところで入らない。

そんな中、最初にチャンスをものにしたのがエスパルス。



前半31分

兵働がサイドでDFを引き付けて引き付けて

DFの裏に飛び出した市川に足裏での完璧なパス

市川はキーパーの位置をよく見て

キーパーに届かない緩やかなクロスをチョジェジンが

フリーでどんぴしゃヘッド










これがクロスバー!?










おいおい決めろよチョジェジン

って思ったらちゃんとつめてたじゃないか高木

藤本の代わりで見事に結果を残したラッキーボーイ

これをヘディングで決めて1−0



そして後半、やはり動いてきたジュビロ側

成丘に代えて西、服部に代えて上田

後半に入ってから攻め立てるジュビロ

それを必死で守るエスパルス

これは1−0か1−1になるだろうな。



ところが後半10分

枝村が高い位置で敵のボールを奪い

一人で切れ込んで切れ込んで

ラストパスを出さない、自分でいった。

ゴール右隅に鮮やかなミドルシュート












ゴーーーール!!??












これが決まって2−0

ますますエスパルスが優位に立った。

その後も船谷をファブリシオに代えて入れるも

ジュビロに得点シーンは生まれず、試合終了



やはりダービーっていいわ。

いろんなダービー戦があるけどこの一戦は特別な感じがするな。

ところで、神奈川ダービーって言わないのは何でだろう?

どこかでは言ってるのか?

自分が知らないだけか、ひょっとして。

せっかく横浜と川ィ韻辰討いΤ擇靴ぅ押璽爐覆里法が
大分と福岡の九州ダービーも、もうすぐだし、

今から気合入るわ。





2006/8/6  23作目




                       














 コラム(開始日2006/2/13)                                                                            

 


     
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