福岡 1-1 大宮


福岡 1-1 大宮

開幕戦に先制しながらも磐田に同点弾を決められた福岡

次はホームで勝って勢いに乗りたいところ。



試合は早くも動いた。



この試合に福岡のエースであるグラウシオに代わって入っていた

薮田からのボールをアレックスが個人技で持ち込み、

右隅へうまく流し込んで福岡先制



うまいなアレックス



ただお前はFWかと言いたい。

よく左サイドバックがあそこにいたな。



これで勢いに乗った福岡の猛攻があったのだが、

結局得点は動かず前半終了



後半は大宮も押し込み始め

むかえた後半26分



小林大のコーナーキックから土屋がどんぴしゃヘッド



これが決まって1-1の同点に。

福岡にとっては痛い一撃



そのまま試合は1-1のまま終了

2試合連続セットプレーから追いつかれてドロー。



この試合自体はそんなにネタはないのだが、

試合中に何度も気になったのが解説の三浦泰年さん



現役時代は三浦カズとともにJリーグ人気を築いた

日本サッカー界に欠かせない存在である。



しかし解説聞いていてなんだか幽霊でもいるような感じだった。
















実況「早い時間に1点入りました福岡



解説「そうですね
















えっ今なんか言ったかな

というぐらい、か細い声で解説をするのでこっちも

聞くのに神経を集中させられて大変疲れる試合となった。



ただずっとこの調子というわけではなく、

少しは声を大にして解説していたときもある。















実況「この交替はどういった意図があるんでしょうか?



解説「そうですね、福岡としては・・・だからだと思います。
















この自信のない解説を聞いていて

言っていることが良く分からなかったのだが、





唯一はっきりと分かったのが「思います」だけ。





試合中・試合後何度か「思います」といったのだが、

やはり、なぜか「思います」だけははっきりと聞く事が出来る。



三浦さんは自分の解説に自信がないのだろうか?

なんか自分の分からないところはあまり聞かないでくれと

言わんばかりに凄く小さい声で話す。



そこで「思います」を強調させる事によって

間違った事を言っても

だから「思います」と言ったじゃないですか、

と反論できるようにしているとしか思えない。



さすがにそこまで深い考えがあるとは思えないが、

確実に変な解説であった。





つまりまとめると三浦さんは良く分からない人だということ。





楽しい解説が増えることは見ているものにとっても面白いことなのだが、

それ以上に分かりやすい解説・実況が増えてほしいと思います。





2006/3/15   11作目