今年のトリニータは何かやってくれる
トリニータサポーターやファンだけでなく
いくらかの人はそう考えてくれているはず。
なぜそこまで強気なのか
一番大きな要因は去年の終盤戦の戦いぶり
シャムスカ監督就任以来
11戦勝利から遠ざかっていたトリニータが
7勝3分2敗の快進撃
さらに
あの浦和を破り
好調首位のガンバを止め
大量得点での勝利があり
失点もほぼ無いというおまけつき
まさに神業
まさにシャムスカマジック
すごすぎるよシャムスカ監督
いまだに監督一人でこんなにも
チームがかわるとは信じられないくらいだ。
強気になれる理由が他にもいくつかある
ので書いておこう。
1つ目 今年はワールドカップがある
あまり口にしたくない事だが
ご存知の通りトリニータに日本代表はいない。
これはリーグ戦を闘うにあたって
かなり有利になる。
代表メンバーは
試合に出た出ないに関わらず
疲労の蓄積は避けられない。
つまりコンディションによって
出れないもしくは出ても動きの良くない
選手がいるはずである。
それに比べトリニータは
怪我や警告が無い限り
いつでも誰でも使えるという事になる。
いいことなのか悪いことなのか。
2つ目 大分には釜ゆで地獄ビッグアイがある
今年はワールドカップのおかげで
真夏の高温多湿ビッグアイに加え
過密日程と最強タッグ
これでアウェークラブは地獄を見ることになるだろうが
自滅も考えられる。
特に千葉戦なんか先にへばりそうだし...
そこは気力で頑張って欲しいところだ。
3つ目 今年の移籍事情
何の根拠もないのだが
主力を取られたチームは躍進する。
思いつくものをあげると
京都 2004年松井OUT
2005年黒部・チェヨンスOUT
2005年圧倒的強さでJ2優勝
ジェフ 2004年チェヨンスOUT
2005年村井・茶野OUT
2005年ナビスコカップ優勝
セレッソ 2005年大久保 嘉人OUT
2005年リーグ戦優勝争い
清水 2004年三都主アレサンドロOUT
2005年天皇杯決勝進出
鹿島 2006年鈴木 隆行OUT
2006年46試合連続ゴール
このように主力がいなくなったにも関わらず
好成績を収めているクラブは意外と多い。
今年のトリニータは
マグノアウベスをガンバに取られ
吉田 孝行をマリノスに取られた。
ジェフの気持ちが今なら分かる
苦労したんだろうな
オシム監督
とにかく
トリニータの顔だった二人がいなくなって
落ち込んでる場合じゃない事は確かだ。
もしシャムスカ監督がいなくて
J2に降格してたら
きっと高松も根本も西川も深谷も
いなくなってたんだから。
トリニータは死んでいない
まだこれからです。
まだマグノの移籍を引きずってるの
ばればれだな。
それは置いといて
以上をまとめると
今年のトリニータは強い
そう信じてもいいですよね。
2006/2/13 1作目