Jリーグファンとしては非常に長いこの3ヶ月を経て
ようやく3月4日Jリーグ開幕。
しかも開幕戦はゼロックススーパー杯と同じ
ガンバ大阪vs浦和レッズ
ゼロックスではレッズがガンバを3−1で下し
レッズが先手を打つかたちとなった。
結果だけを見ればレッズの快勝だが
後半はガンバがかなり押して
いつ点が入ってもおかしくない試合だった。
こういった観点から見ても非常に楽しみな試合だ。
今からテンションはどんどん上がるのだが
その前に少し冷静になって
今年のJリーグを分析していきたいと思う。
世間では優勝の最有力候補としてレッズが挙がっているが
順当に優勝するなんて絶対に
嫌だ
お金と選手だけで優勝が決まるのが許せないのもあるが
そもそも私はレッズの事があまり好きではない。
今年のレッズはとにかく選手が豊富すぎる。
小野、長谷部、ワシントンはJトップレベル
そしてもはやJリーグのレベルじゃない選手が
レッズのトップ下・ポンテ
ほんとに凄い
パスセンスからシュート精度まですべて
恐ろしいほどうまくこなすテクニシャン
こんな選手が多数いるからこそレッズなんて
きらいだ
トリニータに一人ぐらいよこせよ。
そして私が密かに優勝を予想しているのが
ジェフユナイテッド市原・千葉
オシム体制になって4年目
確実に実力を伸ばし去年は
ナビスコカップにて初タイトルを取っている。
去年までは戦力を多数失い
リーグ序盤はゼロからのスタートだった。
しかし今年は去年の有力選手がほとんど残り
優勝はもう手の届くところに。
次に期待を寄せるチームは
サンフレッチェ広島
去年の日本人得点王、佐藤寿人と
2003年得点王のウェズレイの2トップ
これがはまったらえらい事になるな。
さらに日本代表駒野と服部のサイドバックや
アテネU−23日本代表の森崎兄弟などもいて
非常にバランスの取れたいいチーム。
ここからは他のクラブの見所を少しずつということで
鹿島アントラーズ
柳沢が2年半ぶりに古巣に復帰
小笠原と本山の代表組も健在で
世界1のアウトゥオリ監督のもと悲願の
Jリーグ王者奪還を目指す。
大宮アルディージャ
ホンジュラス代表のマルティネスと
桜井や吉原のスピード感あふれる二人が
どう絡んでいくかが見もの。
ヴェルディからの小林慶・大に加え
レイソルから土屋と波戸を獲得
大型補強の今年はどうなるか。
FC東京
加地の移籍は痛いだろうな
ルーカスの残留と徳永の活躍しだいかな。
川崎フロンターレ
ジュニーニョ、マルクス、我那覇のカルテットが
今年はどこまで爆発するか。
関塚監督がJ1"2年目のジンクス"に挑む。
横浜F・マリノス
どこを見ても穴のない質の高いクラブの一つ
エース久保や名古屋で活躍したマルケス
中澤、奥、ドゥトラ、田中隼なども健在で
手ごわい相手だなこれは。
ヴァンフォーレ甲府
ごめんなさいあんまり分かんない。
キャプテン倉貫とバレーにかかってるのか?
アルビレックス新潟
守備の不安は永田が解消?
今年も"アグレッシブサッカー"と"ビッグスワン"の
チカラで上位進出をうかがう。
清水エスパルス
チョジェジンとマルキーニョスの出来しだいかな。
"ミスターエスパルス"澤登の背番号10を受け継いだ
ルーキー藤本が注目だそうです。
ジュビロ磐田
特に大きな移籍もなく山本監督の2年目に突入
今年はカレンや前田の若手の活躍に期待
常勝軍団へサックスブルーが動き出す。
名古屋グランパスエイト
玉田がどこまでやれるのか。
まぁ頑張って。
結構長くなってしまったので
PART1とPART2に分けようと思います。
続きはまた今度という事で(予定)
2006/3/1 7作目